プログラミング

herokuのpostgreSQLデータベースの有料プランについてと有料プランへの変え方

herokuのpostgreSQLデータベースの有料プランについてと有料プランへの変え方について紹介します。
herokuはデフォルトの無料プランだと10000レコード(行)までしかデータが入らないです。
これは結構きついですよね。

無料プラン(Hobby Dev) では 10,000 レコードまで保存できます。
一番安いプランは Hobby Basic で $9/月 です。

basicプランへ移行すれば、それなりにフリーになります。まずレコード数が1,000倍になりますので、レコード数の心配は当分なくなりますね。

それぞれのプランの早見表はこちらから。

Heroku Postgres – Add-ons – Heroku Elements

最高だと月100万円のプランがあるみたいです。すごそう。でもRAMは500GBなのはすごいけど、容量3TBっていうのがちょっと微妙だと思った。動画サービスでも運用しようものなら、3TBなんてすぐでしょうし。100万円なら50TBくらいあってもいいんじゃないでしょうかね…。分かりませんが。

蛇足ですが、Youtubeの動画容量は計算するとおよそ10エクスバイトらしいです。(1EXB=1000PB=1000*1000TB)
これじゃYoutubeレベルのサイトは月数百億円払っても運用できそうにありませんね。(苦笑)

個人的にしか使わないものや、テスト運用ならフリープラン、小規模でもユーザーが一定数いるならbasicプラン、
割と大規模になったらstandard0プラン、更に規模が大きくなり、GB容量が足りなくなったらstandard2プラン、な感じでしょうか。

basicプランへの移行方法

cd [application dir]
heroku pg:info # 確認
heroku pg:wait
heroku maintenance:on
heroku addons:create heroku-postgresql:hobby-basic # こんな感じの環境変数が生成される => HEROKU_POSTGRESQL_OLIVE_URL
heroku pg:copy DATABASE_URL <新しいDB名称> # 処理に時間がかかる
heroku pg:promote <新しいDB名称>
heroku maintenance:off

Heroku で Postgres のデータベースをアップグレードする – Qiita
herokuのDBアップグレード方法 – 今日学んだこと

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