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Linux「cut」コマンドの使い方の例

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Linux「cut」コマンドの使い方の例です。

cutコマンドは、ファイルの各行から指定した文字列を抜き出して表示するコマンドです。

2019-01-19 21:43:34 ⌚  541e5aed5dcf in /docker
○ → printf "hogefuga" | cut -c 2-4
oge

2019-01-19 21:43:59 ⌚  541e5aed5dcf in /docker
○ → printf "hogefuga" | cut -c -2
ho

2019-01-19 21:44:08 ⌚  541e5aed5dcf in /docker
○ → printf "hogefuga" | cut -c 4-
efuga

2019-01-19 21:49:11 ⌚  541e5aed5dcf in /docker
○ → printf "hoge,fuga,foo,bar,baz" | cut --fields 2-4 --delimiter ,
fuga,foo,bar

上記のコマンドは以下のような手順で実行されます。

  • printfコマンドで「hogefuga」という文字列を標準出力に出力します。
  • cutコマンドで「hogefuga」という文字列の2文字目から4文字目を抜き出して表示します。
  • cutコマンドで「hogefuga」という文字列の先頭から2文字目までを抜き出して表示します。
  • cutコマンドで「hogefuga」という文字列の4文字目から最後までを抜き出して表示します。
  • printfコマンドで「hoge,fuga,foo,bar,baz」という文字列を標準出力に出力します。
  • cutコマンドで「hoge,fuga,foo,bar,baz」という文字列の2フィールド目から4フィールド目までを抜き出して表示します。
  • cutコマンドで「hoge,fuga,foo,bar,baz」という文字列のフィールドの区切り文字を「,」に指定して、2フィールド目から4フィールド目までを抜き出して表示します。

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