localtunnelでローカル環境のサーバーを公開URLで簡単にアクセスできるようにする方法について紹介します。
ローカル環境でapacheやらsinatraやら、railsやらサーバーを動かしていて、そこにグローバルIPアドレスからアクセスしたいことってよくあります。
僕の場合は、まず予めローカルポート←→グローバルポートのポートフォワーディングができるwifiルーターを購入時に選別するようにしておりましたが、こういうツールを使うのもありかもしれません。
光回線工事後、4台のルーターを実際に買って検証した結果導き出された最高のwifiルーターとは
localtunnel/localtunnel: expose yourself
インストール
sudo npm install -g localtunnel
localhost:80
でapacheが動いている例
yuis@yuis:~/share04/_tmp/tmp$ curl -I localhost
HTTP/1.1 200 OK
Date: Mon, 03 Jun 2019 19:57:43 GMT
Server: Apache/2.4.29 (Ubuntu)
Last-Modified: Sun, 17 Mar 2019 04:45:23 GMT
ETag: "2aa6-58442f0a07c35"
Accept-Ranges: bytes
Content-Length: 10918
Vary: Accept-Encoding
Content-Type: text/html
localtunnelを動かしてみます。
yuis@yuis:~/share04/_tmp/tmp$ lt --port 80
your url is: https://hungry-pug-96.localtunnel.me
https://hungry-pug-96.localtunnel.me
へアクセスすると上記の通り、apacheのルートファイルが表示されました。
サブドメインはコマンド実行ごとにランダムで決められますが、固定したい場合は指定してやることもできます。
yuis@yuis:~/share04/_tmp/tmp$ lt --port 80 -s hogefuga123
your url is: https://hogefuga123.localtunnel.me