アプリ開発において、バイブレーションの実装は基礎的でありながら利用の汎用性が高く、最初のチュートリアルのような段階としても実装したい機能の一つです。
Flutterのアプリ開発でバイブレーションを実装する方法は、Javaなどを使っての方法と比べてもシンプルに抑えられています。
pubspec.yamlに以下を追加します。
dependencies:
vibration: ^1.7.3
AndroidManifest.xmlに以下を追加します。
<uses-permission android:name="android.permission.VIBRATE"/>
dartファイルを以下のように編集します。
これで
import 'package:vibration/vibration.dart';
..
Vibration.vibrate();
バイブレーション機能が搭載されている場合にのみバイブレーションをする例
if (await Vibration.hasAmplitudeControl()) {
Vibration.vibrate(amplitude: 128);
}
バイブレーションのパターンや長さを指定したい場合
Vibration.vibrate(duration: 1000);
Vibration.vibrate(pattern: [500, 1000, 500, 2000]);
(参考)
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