Rails 5 でJSONとしてVIEW・ビューをを出力する方法についてメモです。
respond_toとformat.jsonを使用します。
通常、RailsならVIEW.erbに書いたテキストに、テンプレートのHTMLが付加される感じになりますが、
これをJSONやXMLなどフォーマットを指定して、REST APIなどとして利用できるようにすることができます。
こんな感じで。
respond_to do |format|
format.html
@json=%({"origin":#{@origin_addresses.to_json},"dest":#{@destination_addresses.to_json},"km":#{@km.to_json}})
format.json {render :json => @json}
end
respond_to
はやってもやらなくてもいいのですが…
説明しておくと
respond_to
を使うと、通常の ./page にアクセスされた場合には show.html.erb (このアクションメソッドが”show”だとして) が参照され、 ./page.json と、明示的に拡張子でjsonを要求された場合に、format.jsonで指定した、@json 変数の中身をjsonとして参照し、そのまま出力する、というようなことができます。
なので…API専用として使うだけっていうなら、わざわざrespond_to
をする必要はないのですが。一応。
to_json
は、変数をJSONとしてエスケープしてくれます。似たようなのでescape_Javascript(?)がありますが、こっち使ったほうがいいみたいです。