USBメディアからインストールしたばかりのLinuxやUbuntuパソコン・サーバーにおいてaptやsudo apt-get updateをすると、それだけでエラーになり先に進めない、という問題について少し私の事例を紹介します。
2,3年以上前、僕が初めてUbuntuに触ったときのPCでもある、ノートPCがありまして、それの調子が前から悪かったんです。なぜかapt-getできない。
エラーを調べに調べても、もちろん英語で。一向に解決できない。
バージョンは16.04LTSです。
こりゃ完全に依存関係逝ってるな、と流石に諦め、再インストールを決意。
で、随分前に作ったインストール用USBから16.04を同じくインストールしたんですが…
インストール直後にsudo apt update && sudo apt upgrade
すると思いますが、この時点でエラー。っていうか前のエラーと全く同じエラー…。
もしや、と思いました。
バージョンが古いんじゃね?と。
まぁ結論としては、一番新しいバージョンをダウンロードしてきて、USBに焼いて…ってやったほうが確実でしょう、ということです。
それで僕は乗り移る気なかったubuntu18.04使い始めましたが…。
ずいぶん前に作ったインストールメディアをインストールに使っているっていう方は、それが様々なエラーの原因かもしれません。参考程度にどうぞ。
関連記事:
apt “the repository does not have a release file” エラーを解決する
関連広告: