cliborとautohotkeyの障壁
クリップボードに格納してペーストするスクリプトを実行させると、cliborのクリップボードに反映されてしまうことがある。
sleep
を設定するとcliborに反映されてしまう(クリップボードが汚染されてしまう)し、設定しなかったら既存の一番最初のクリップデータが挿入されてしまう事態が頻出する。
→クリップボード変数をペーストするより先にclipboardall
が読み込まれてしまうため。
cliborでクリップ間隔を設定
そこで対策として、cliborでクリップするまでの時間間隔を設定する。
cliborアイコンを右クリックし、
設定 > クリップボード > 更新
で間隔を設定できる。
デフォルトでは200msになっているが、1000ms程度にしてしまっていいだろう。=1秒