Windows 10用プログラムのウィルスの検証とか、危険性、セキュリティ的に、仮想環境があれば便利かなーと思い、仮想環境を探していたら、どうやらvirtualboxでも
widnwos 10が動くようです。
ref:
How to install Windows 10 in a virtual machine – ExtremeTech
ISOをダウンロード
Windows 10 ISOファイルをダウンロードしておきます。
virtualbox側の設定
新規で仮想環境を作ります。新規 > windows 10 64bitを選択します。
メモリと容量の設定は適当で大丈夫です。当然、要領は30GB程度は最低でも必要なので、60GB以上あれば問題ないかと思います。メモリも同様、2GB程度は欲しいですね。
で、ISOファイルを定義します。設定 > ストレージ から、CDアイコン、光学ドライブの追加をクリック。ダウンロードしたwindows10のISOファイルを選択します。
参考サイトでは、設定 > ディスプレイの3D and 2D accelerationについて書いてありますが、これは…よくわかりません。僕の場合ですが、これを2つチェックして開始すると、バグりました。ここは無視していいかと思います。いまんところは困った事態も起こっていませんし。
では、設定が終わったら仮想マシンを開始します。
Windowsのインストール
基本的に、windowsのインストールは次へ連打で大丈夫です。
カスタムインストールを選択します。パーティション設定とか求められますが、次へを押してしまって大丈夫です。
VirtualBox guest additionsのインストール
windowsが開いたら、最後に、VirtualBox guest additionsをインストールする必要があります。
上部メニューのデバイス > ゲストアディションの追加 から、ゲストアディションディスクを追加します。
エクスプローラを開き、PCへ移動すると、VirtualBox guest additionsと書いてあるディスクイメージがあるので、クリックして、中身を表示します。
中にある64bitのexeファイルをクリックで起動。後は手順に沿ってインストールしていき、最後に再起動すると、VirtualBox guest additionsのインストールは完了です。
基本操作
HOST + Fキーで全画面表示できます。
HOSTキーはwindowsキーのことではなく、基本的には右ctrlキーです。
全画面表示解除もHOST+Fです。
全画面状態でHOST+HOMEキーで、virtualboxのメニューを表示することもできます。