コマンドラインテキストエディタのvimを使ってみたので便利な機能とかおすすめコマンドとかについてまとめ的な感じで紹介します。
” 書いておくと便利
set mouse=a ” マウス有効化 ”
set number “行数を追加”
” jキーを二度押しでESCキー
inoremap
inoremap
” 短縮入力系
ab コマンドラインモードと挿入モードの短縮入力の設定
ca コマンドラインモードの短縮入力の設定
ia 挿入モードの短縮入力の設定
これらのコマンドに引数を与えないと、設定された短縮入力の一覧が表示される。
” e.g. xdate
una コマンドラインモードと挿入モードの短縮入力の削除
unca コマンドラインモードの短縮入力の削除
unia 挿入モードの短縮入力の削除
vimの短縮入力(Abbreviations)について — ぺけみさお
” 行削除
dd(連打) 1行切り取り
” 補完
Ctrl+n Ctrl+p(挿入モードで) 単語を補完
” 行をコピー: atomならctrl+shift+d: コピーする行を決めてからp
でペーストという流れ。こういう複数行選択の状態をヤンクっていうらしい”
yy → p
” 繰り返し: 上記の例なら、pを押した後pを押しまくってもいいですが、.
を押すことでもいけます。 ”
.
” vimでファイルのリロード”
:e!
” 全選択
:%y
キーボードでの文字列選択とマウスでの文字列選択の挙動の違い
キーボードで文字列選択すると、Insertモードのまま選択可能で、awesomeならctrl+cでコピーすることが可能。クリップボードにコピーされる。
マウスでの選択だと、モードがVisualモードに切り替わるため、選択状態でy
を押してコピー、p
でペーストが可能。vim完結なので、クリップボードにコピーされない。
powershellからのsshでのvimとWSL bashからのsshでのvimの一部挙動の違い
同じubuntu 16.04にsshでつなぐにしても、powershellかbashかどちらでsshしているかによって使えない機能があったりするみたい。
例えばスクロールなどマウス操作。
set mouse=a " マウス有効化 "
を書いていても、powershellからのsshでのvimだと、マウスが使用できなかった。
windowsからsshしてvimするなら、windowsサイドにもvimのインストールが必要だったりするのかも知れない。