プログラミング

【WSL】kali LinuxをWindows 10で使用する方法

こちらのwindowsストアから、Kaliをインストールします。

コマンドでインストールからできるみたいですが、既存のBash on ubuntu on windowsのWSLと競合したりしたら嫌だったので、コマンドではなくストアからダウンロードしてーというやり方をチョイスしました。

ちなみにコマンドでインストールする場合は、

Enable-WindowsOptionalFeature -Online -FeatureName Microsoft-Windows-Subsystem-Linux

場合によっては、The Kali Rolling Repositoryから最新のリポジトリをコピーして、
sources.listというファイルを書き換える作業が必要みたいですが、僕の場合これは必要なかったです。
ストアからインストールしている場合は必要ないのかな?

編集する必要がある場合は以下のように編集。

sudo cp /etc/apt/sources.list /etc/apt/sources.list.bak
sudo nano /etc/apt/sources.list

Kaliをインストールして、Kaliのコマンドラインが開いたら、コマンドを実行してKaliをアップデートします。

sudo su -
apt-get update
apt-get dist-upgrade
apt-get update

Kaliのターミナルのペーストは、ctrl+shift+vやctrl+vではなく、右クリックです。

そしたら、自分の好きなKaliのツールをインストールします。

公式に書いてあるのはこれですが、

apt-get install metasploit-framework

僕はやっぱりwpscanで。

apt-get wpscan

インストールが終わったら、wpscan --update

そしたら、

wpscan -u yuis.org/blog --enumerate u

みたいに実際に使ってみる。

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[+] Requests Done: 70
[+] Memory used: 95.504 MB
[+] Elapsed time: 00:00:12

いけましたね。やっぱり生Kaliだと、Ubuntuから実行するKaliより2倍位早いです。

参考

https://www.kali.org/news/kali-linux-in-the-windows-app-store/

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