AutoHotKey

Autohotkeyでファイルにログをする方法・やり方

プログラミングではコンソールやファイルにログをすることはデバッグや記録など、多くの場合で重宝される基本的な手法の一つです。ただしAutohotkeyではターミナル上でのログや、デフォルトでのファイルログの関数、メソッドがありませんので、少し工夫してログを実装する必要があります。

autohotkeyでファイルにログをします。

https://yuis.xsrv.jp/images/ss/ShareX_ScreenShot_f22edc11-161a-4422-ac16-0d38f489977a.gif

; C:\pg\autohotkey\env.ahk

LOG_FILE := "C:\pg\autohotkey\log.txt"

#include C:\pg\autohotkey\env.ahk

log(text){

  global LOG_FILE

  FileAppend , %text%`n , %LOG_FILE%

}
log("foobar")

globalでログファイルパスの変数を関数内で使用できるようにしているところと、”%text%`n”でログに改行を加えているところが肝。

関連記事:

Node.jsでAutoHotkeyをスクリプティングする
LinuxコマンドラインからAutoHotKeyを実行する関数を実装してみた
AutohotkeyからChrome上でJavaScriptを実行する方法を考えた
Autohotkeyで文字化けする場合の対策
AutoHotKeyでファイル読み込み時に日本語が文字化けする対策
Autohotkeyでの同時押しショートカットキー実装方法 完全版

関連広告:

DX・業務効率化コース by テックアカデミー
仕事効率化・業務効率化コース by Udemy
自動化・オートメーションコース by Udemy
AutoHotkeyコース by Udemy

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です